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2004 富士山ヒルクライム  2004/09/26 富士スバルライン 25km

レポート
記念すべき第一回大会それも富士山と比較的近場なので是非参加したいと早速申し込み。
実は乗鞍ヒルクライムも初出場と言う事で結果に満足していましたが、後日WEBサイトに発表された結果を見て私より大先輩(年齢的に20歳近く)が私よりも早いタイムで頑張ってるのを見て発憤!本格的に減量と上りの練習(と言っても都会は坂がない… )に取り組みました。
気合い入れた今回のダイエット、始めて2週間程するとみるみる体重は落ち始めますます気合いが入って行く。結局乗鞍ヒルクライム後1ヶ月で2kgの減量に成功!
大会大会前日は食事も控えなきゃと乗鞍の教訓を生かすべく食欲を抑える。どうも旅行に来たという感覚で夕食が楽しみでまた沢山食べてしまう、今日はレースに来てるんだ!言い聞かせ腹7分目にして早めに寝る事にする。
当日朝は雨。霧も凄く車で会場に移動も前が良く見えない程。でも自走で会場に行く選手達も多くて気分が盛り上がってくる。
会場に着くと雨も殆ど上がり無事に走れそうでホッとして準備に取りかかる。
スタート前にウォーミングアップで周辺を走る。公園の招集場所に並びいよいよスタート。
会場の北麓公園から料金所まではパレード走行と言う事で先導者に従い走る。ゆっくりゆっくりとウォーミングアップのつもりで行く… 料金所を過ぎるとピピーッとセンサーの音でいよいよタイムカウントが始まる。
身体が軽い。後ろからスタートしたせいか少しずつ抜いて行く事が気分的に快いのか調子が上がって行く。
1合目過ぎたあたりから雨になってグラスに付く水滴で良く見えなくなってくる。そのうち後方から若いクラスの先頭集団がどんどん抜いて行く。今中さんも数人の選手を従えて抜いて行った。
3合目を過ぎたあたりから雨は上がり(降った様子もない)随分走りやすくなってきた。
外していたグラスを着けようとい思うが後ろのポケットにしまい込んでなかなか出せない。落ち着いて出せば良いのに面倒くさくなる。走りに集中してると言えばカッコ良いが、苦しくてそれをするのもきついのが本音。
4合目過ぎの山岳賞区間はとにかく頑張って走ってみようと必至に走る。でもその後の反動でタレまくる… それでもゴール手前1kmの平坦で休みたくなる思いを必至に鞭打ち35km/h保って走る。霧も段々深くなると同時に坂もきつくなりタマラン… なんて思っているとゴール!
終わったとたんに成し遂げた喜びが湧いてくる。乗鞍以後に取り組んで来た事の成果を感じ、満足だった。
楽しいはずの下りが寒くて眠くてきつかったが、料金所まで下りてくると気温も上がってきた。会場まで自分なりの凱旋の気持ちから痺れるような感覚が走った。楽しい大会だった。今回の大会でヒルクライムに填ってしまった私です。v(^-^)v



種目 順位 記録
50歳以上クラス 27/156 1時間26分52秒

今中さんと (大嶺さん間宮さんと私)

ゴール手前

無事にゴール!



photo/Makoto.AYANO

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